怪談話？

今日で7月も終わりです。
6月から始めていた就職活動も実を結ばず
結局8月まで持ち越しという結果になりました。
ちょっと考えが甘々だったみたいですね。
来週からはギャンギャン活動しないとですかね…
貯蓄を食い潰す生活に焦りの影が、です。

昨日から腹の立つ奴がいます。
誰？　って訊かれても私もわからないんですけど、
人のおしりを、ぺろっと触ってくるんです。
誰だ！　って部屋を見渡しても誰もいるわけはなく。
濡れ衣かもしれないので、言葉は伏せたままで。

昔はそれっぽいモノが見えていたんですよね。
それはもう中学生とか、そんな大昔の話ですけど。
目の端にフワフワと、見えそうで見えない感じで
形は不定形から動物っぽいのまで、
青とも白ともつかないのがチラッっと。
特に何か悪さをするわけでもないし、
いたるところにいるので気にもしなかったんですけど、
いつの間にか見えなくなっちゃってました。

見えてた頃も、見えるだけで
声や音は聞こえませんし、
捕まえようとしたときも触れることはできませんでした。
完全に空気のような連中だったわけなのですが、
昨日からウチの部屋にいる奴は
私に「危害」を加えてくるんです！
人がセッセと履歴書を書いていると、ぺろっ。
料理やらの水仕事をしていると、ぺろっ。
触ったのか気のせいだったのかという微妙なタッチで
しかもおしりばかり狙って攻撃してきます。
いったい何の恨みがあってこんなことを！
捕まえられるものなら
ハシッって捕まえて、「チカンです！」ってやりたいです！
しかし、タチの悪いことに、影も形もないんです。
もはや見えない私にはどこにいるかもわからない。
くっそー…

出て行くなら出ていかないかな。
いるなら危害を加えないで欲しいんだけどな。
まったく…